天津祝詞

あまつのりと・禊祓詞

14

高天原の神々

高天原に神留り坐すたかまのはらにかむづまります

神魯岐神魯美の命以ちてかむろぎかむろみのみこともちて

皇御祖神伊邪那岐命すめみおやかむいざなぎのみこと

筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原につくしのひむかのたちばなのをどのあはぎはらに

御禊祓ひ給ふ時にみそぎはらひたまふときに

生れ坐せる祓戸の大神等あれませるはらひどのおほかみたち

諸々の枉事罪穢をもろもろのまがごとつみけがれを

祓ひ給へ清め給へと申す事の由をはらひたまへきよめたまへとまをすことのよしを

天津神国津神八百万の神等共にあまつかみくにつかみやほよろづのかみたちともに

天の斑馬の耳振り立てて聞こし食せとあまのふちごまのみみふりたててきこしめせと

恐み恐み白すかしこみかしこみまをす

現代語訳高天原の神々

高天原たかまのはらにお鎮まりしずまりになる神々の命かみがみのみことをもって、皇御祖神すめみおやのかみである伊邪那岐命いざなぎのみことが、

注記

「天津祝詞」の名で流布する文本には複数の系統があります。本ページは平田篤胤本を表示します。

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