伊邪那岐命の禊
殊別て、掛巻も畏き神伊邪那岐命
筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に禊祓給ふ時に
はいはらひどのかみたちのことば
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とりわけ、口にするのも畏れ多い神伊邪那岐命が、筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原で禊祓をなさったときに、
底本は「神伊邪那岐命」を「かむいざなぎのみこと」と読ませます。地名表記は資料による異同があります。
お生まれになった祓処の神々に、あらゆる禍事・罪・穢を祓い清めていただき、
現代に広く見られる「祓戸」の表記へ置換せず、1881年刊本の題名・本文にある「祓処」を表示します。
神事にも善くお仕えできるようにしてくださいと、畏れ慎んで拝み申し上げます。
冒頭
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