一切成就祓

いっさいじょうじゅのはらえ

12

滞りと穢れ

きわめてきたなきもたまければ

きたなきとはあらじ

内外うちと玉垣清たまがききよきよしとまを

現代語訳滞りと穢れ

どれほど汚れよごれたものでも、滞るとどこおることがなければ、穢れけがれとして残るのこるものではない、と述べのべます。

注記

1740年写本の注釈は、水が滞れば濁り、滞らず流れれば澄むことに重ねてこの句を説明しています。

冒頭

滞りと穢れ1 / 2

一切成就祓

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一切成就祓

一切成就祓について

概要

水が滞らず流れて澄むように、穢れを内にも外にも滞らせず、清浄であることを短く唱える近世伝来の祓です。

構成
2
本文量
31
注記
2

この祝詞で願うこと

  • 穢れを滞らせないこと
  • 内と外の清浄を唱えること

由来と位置づけ

近世の写本・刊本に伝わる短い祓です。古い注釈は、水が滞れば濁り、流れれば澄むことに重ねて本文を説明します。

本文の流れ

全2節で、「滞りと穢れ」から「内外の清浄」までをたどります。

読む前に知っておきたいこと

  • 滞りと穢れ、内外の清浄という二つの短い部分で構成されます。

  • 「内外の玉垣」が指す範囲には解釈の幅があるため、対象を限定しません。

一切成就祓

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