思慮の神々への拝礼
殊別て、津速産霊神、市千魂命、興台産霊命、天児屋根命
亦の名は八意思兼神、亦の名は太詔戸命、亦の名は櫛真智命の御前を慎み敬ひ
知恵と言葉の願い
此の思慮の智有らしめ、言美しく
務めと幸い
吾が為す業を弥進に進め給ひ、幸へ給へと
畏み畏みも拝み奉る
現代語訳思慮の神々への拝礼
とりわけ、津速産霊神、市千魂命、興台産霊命、天児屋根命、そして底本がその別名として挙げる八意思兼神・太詔戸命・櫛真智命の御前を慎み敬い、
注記
後半の三つの神名を天児屋根命の別名として並べるのは、底本と『玉襷』に示される平田篤胤の説です。一般に共有された唯一の神名関係とは断定しません。
物事を深く考える知恵を備えさせ、言葉を美しく整えてください。
私が担う務めをいっそう進め、幸いをお与えくださいと、畏れ慎んで拝み申し上げます。
思慮の神々への拝礼1 / 3
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