祖霊拝詞

それいはいし

15

祖霊への拝礼

代代よよ先祖等みおやたち何某なにがし御霊みたま)の御前みまへ

おろがまつりてつつしうやまひもまをさく

ひろあつ御恵みめぐみかたじけなまつ

たかたふと家訓みをしへのまにまに

つつしわざはげ

親族家族諸諸心うからやからもろもろこころあはむつなごみて

うやまつかまつさま

ぐしとそなはしまして

子孫うみのこ八十続やそつづきいたるまで

家門高いへかどたかさかえしめたまへと

つつしうやまひもまを

現代語訳祖霊への拝礼

代々だいだい祖先そせんたち、また申し上げるもうしあげる御霊みたま御前みまえはいし、慎みつつしみ敬っうやまっ申し上げもうしあげます。

注記

「何某の御霊」は特定の祖霊名を加える場合の差し替え箇所です。一般に奏上する場合は括弧内を省く形も確認できます。

冒頭

祖霊への拝礼1 / 5

祖霊拝詞

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祖霊拝詞

祖霊拝詞について

概要

御霊舎にまつる代々の祖先へ感謝し、家族が務めを守って和み、子孫と家門が栄えるよう願う拝詞です。

構成
5
本文量
126
注記
2

この祝詞で願うこと

  • 祖先の恵みと家訓へ感謝すること
  • 家族の和と日々の務めを誓うこと
  • 子孫と家門の繁栄を願うこと

神々・対象

代々の祖先の御霊
感謝を伝え、家族と子孫の見守りを願う対象

由来と位置づけ

御霊舎で祖先を拝礼する際の詞です。特定の祖霊名を加える箇所を持つ本文と、そこを省いて代々の祖先全体へ申し上げる形があります。

本文の流れ

全5節で、「祖霊への拝礼」から「家門の繁栄と結び」までをたどります。

読む前に知っておきたいこと

  • 祖先へ願うだけでなく、家族自身が家の務めを守り、睦まじく暮らす決意を述べます。

  • 「八十続」は、子孫が長く連なっていくことを表す語として読まれます。

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