祖霊への拝礼
代代の先祖等(何某の御霊)の御前を
拝み奉りて慎み敬ひも白さく
御恵みと家訓
広き厚き御恵を辱み奉り
高き尊き家訓のまにまに
家族の務めと和
身を慎み業に励み
親族家族諸諸心を合せ睦び和みて
敬ひ仕へ奉る状を
祖霊の見守り
愛ぐしと見そなはしまして
子孫の八十続に至るまで
家門の繁栄と結び
家門高く立ち栄えしめ給へと
慎み敬ひも白す
現代語訳祖霊への拝礼
代々の祖先たち、また名を申し上げる御霊の御前を拝し、慎み敬って申し上げます。
注記
「何某の御霊」は特定の祖霊名を加える場合の差し替え箇所です。一般に奏上する場合は括弧内を省く形も確認できます。
広く厚い御恵みに感謝し、高く尊い家の教えに従って、
身を慎んで務めに励み、親族・家族が心を合わせて仲良く和み、敬いお仕えする姿を、
愛おしいものとして見守ってくださり、遠い将来の子孫に至るまで、
注記
「八十続」は、非常に長く続く子孫の連なりを表す語として解しています。
この家が立派に栄えるようにしてくださいと、慎み敬って申し上げます。
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