とりいのはらえ
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神かみの坐ます鳥居とりゐに入いれば
此この身みより日月ひつきの宮みやと安やすらげくす
神かみが鎮まるしずまる鳥居とりいへ入るはいると、
底本は「在座」「伊禮ば」と記しますが、読みを保って「坐す」「入れば」へ整えました。
意訳を含みます
この身みは、日ひや月つきのように明るくあかるく、神かみが安らかやすらかに鎮まるしずまる宮みやとなります。
『神代記垂加翁講義』の引用は結びを「やすらかに住む」とします。本ページは1908年刊本の「安らげくす」を表示しています。
冒頭
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鳥居之祓
前回読んでいたところから再開しますか?
神の坐す鳥居をくぐるとき、身心が日月のように明るく、安らかな宮となることを詠む短い祓です。
垂加神道関係の伝承に見える鳥居の祓で、近世から近代の資料に受け継がれました。短い詞の中で、鳥居への入場と身心を宮に見立てる比喩を結びます。
全2節で、「鳥居へ入る」から「日月の宮」までをたどります。
鳥居への入場と、日月の宮という比喩の二節です。
「身心も日月の宮となりて」は、身体と心の明朗・安寧を宮に重ねた表現です。
結びには「安らげくす」「やすらかに住む」など資料差があります。
より自然な現代語訳の提案や、本文・読みの誤りがあればお知らせください。内容を確認してから反映します。