船出の奉告
掛巻も畏き住吉大神・海童大神の御前に、慎み敬ひ畏み畏みも白さく
今日の生日の足日に、何村何某が船出して何国何地に赴かむとす
でふねのまつりのりと
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意訳を含みます
畏れ多い住吉大神と海童大神の御前に、謹んで申し上げます。今日のよき日に、所定の村の者が船を出し、定めた国・土地へ向かうことを奉告します。
「何村・何某・何国・何地」は、祭を行う人、船、出発地、目的地に応じて読み替える可変箇所です。
意訳を含みます
船出の事情を明らかにお見通しになり、潮の重なる大海原でも波風が立たず、航路が穏やかであるようにお導きください。そして速やかにこの港へ帰り着けるよう願い、感謝と敬意を表す幣帛を奉ります。
「八百会」は多くの潮が合う広い海の表現として受けました。航海の安全を保証するものではなく、歴史的な祈願文として掲載します。
冒頭
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