神酒祝詞

みきのりと

11

神酒を供える

荒稲あらしねきよまはり和稲にぎしねいまはりてつく御酒みき宇邇うに平賀ひらが八盛やもりて

あめ栄えさかへくに昌えさかへ称辞たたへごと捧るたてまつる御酒みき八平手やひらでおと平けくたひらけく安らけくやすらけくかみ聞きませききませ宇豆うづ大御酒おほみき

現代語訳神酒を供える

意訳を含みます

玄米げんまい清めきよめ精白せいはくしたお米おこめ慎んでつつしんで整えととのえ醸したかもした神酒みきうつわ豊かゆたか盛りましたもりました天と国あめとくに栄えさかえ願うねがう称えたたえ言葉ことばとともに供えるそなえる、この尊いとうとい神酒みきを、拍手はくしゅおと穏やかおだやかに、安らかやすらかにお受け取りうけとりください。

注記

「宇邇の平賀」と「八平手」は語義・表記の確認を要するため、現代語訳では器と拍手として広く受け、細部を断定していません。

冒頭

神酒を供える1 / 1

神酒祝詞

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神酒祝詞

神酒祝詞について

概要

清め斎わって醸した神酒を神前へ供え、その豊かな香りとともに天と国の栄えを願う短い奉献の詞です。

構成
1
本文量
74
注記
2

この祝詞で願うこと

  • 清浄に醸した神酒を神前へ供えること
  • 天と国の栄えを願うこと

神々・対象

神前の大神
清めて醸した神酒を奉る対象

由来と位置づけ

1891年刊の祝詞集に収められた神酒奉献の短い作例です。神饌の一つである酒を、その醸造と器、拍手の表現とともに奉ります。

本文の流れ

「神酒を供える」を一節に収めています。

読む前に知っておきたいこと

  • 一節だけの詞で、醸造・奉献・栄えの願いを簡潔に述べます。

  • 「宇邇の平賀」「八平手」などの古語は、器や儀礼動作として広く読みます。

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