神衣祭祝詞

かんみそのまつりののりと

11

御衣の奉献

度会わたらひ宇治うぢ五十鈴いすず川上かはかみ大宮柱太敷おほみやばしらふとして、高天原たかまのはら千木高知ちぎたかしりて、称辞竟たたへごとをまつ天照坐皇大神あまてらしますすめおほかみ大前おほまへまをさく

服織はとり麻続をみ人等ひとどもつねつかまつ和妙にぎたへ荒妙あらたへはた御衣みそたてまつことまをたまはくとまを

荒祭宮あらまつりのみやにもまをしてたてまつれと

現代語訳御衣の奉献

五十鈴川上いすずがわかみ鎮まるしずまる天照坐皇大神あまてらしますすめおおかみ御前みまえへ、服織はとり麻続おみ人々ひとびと常につねに仕えつかえ織るおる和妙にぎたえ荒妙あらたえ御衣みそ奉るまつることを申し上げますもうしあげます荒祭宮あらまつりのみやにも同じおなじように奉告するようほうこくするよう命じますめいじます

注記

原注は九月の神衣祭も同じ詞に準じるとします。

冒頭

御衣の奉献1 / 1

神衣祭祝詞

前回の続きがあります

前回読んでいたところから再開しますか?

神衣祭祝詞

神衣祭祝詞について

概要

四月と九月の神衣祭に、天照坐皇大神へ和妙・荒妙の二種の御衣を奉ることを告げる古代の詞です。

構成
1
本文量
105
注記
2

この祝詞で願うこと

  • 天照坐皇大神へ御衣を奉ること
  • 和妙・荒妙を整えたことを奉告すること

神々・対象

天照坐皇大神
和妙・荒妙の御衣を奉る対象

由来と位置づけ

『延喜式』に伝わる神衣祭の詞です。四月の本文を基本とし、原注によって九月の神衣祭にも同じ詞を準用します。

本文の流れ

「御衣の奉献」を一節に収めています。

読む前に知っておきたいこと

  • 一節の中で祭の時期、御衣の種類、奉献を簡潔に告げます。

  • 四月と九月の二度の祭に同じ本文系統が用いられます。

神衣祭祝詞

目次

神衣祭祝詞

表示設定

組方向
読みの補助
言語English
文字サイズ
100%
配色
読む速さ

神衣祭祝詞

訳文・訂正を送る

より自然な現代語訳の提案や、本文・読みの誤りがあればお知らせください。内容を確認してから反映します。