神衣祭祝詞

かんみそのまつりののりと

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御衣の奉献

度会わたらひの宇治うぢの五十鈴いすずの川上かはかみに大宮柱太敷おほみやばしらふとしき立たて、高天原たかまのはらに千木高知ちぎたかしりて、称辞竟たたへごとをへ奉まつる天照坐皇大神あまてらしますすめおほかみの大前おほまへに申まをさく

服織はとり・麻続をみの人等ひとどもの常つねも仕つかへ奉まつる和妙にぎたへ・荒妙あらたへの織はたの御衣みそを進たてまつる事ことを申まをし給たまはくと申まをす

荒祭宮あらまつりのみやにも此かく申まをして進たてまつれと宣のる

現代語訳御衣の奉献

五十鈴川上いすずがわかみに鎮まるしずまる天照坐皇大神あまてらしますすめおおかみの御前みまえへ、服織はとりと麻続おみの人々ひとびとが常につねに仕えつかえて織るおる和妙にぎたえ・荒妙あらたえの御衣みそを奉るまつることを申し上げますもうしあげます。荒祭宮あらまつりのみやにも同じおなじように奉告するようほうこくするよう命じますめいじます。

注記

原注は九月の神衣祭も同じ詞に準じるとします。

冒頭

御衣の奉献1 / 1

神衣祭祝詞

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神衣祭祝詞

神衣祭祝詞について

概要

四月と九月の神衣祭に、天照坐皇大神へ和妙・荒妙の二種の御衣を奉ることを告げる古代の詞です。

構成
1節
本文量
105字
注記
2件

この祝詞で願うこと

  • 天照坐皇大神へ御衣を奉ること
  • 和妙・荒妙を整えたことを奉告すること

神々・対象

天照坐皇大神
和妙・荒妙の御衣を奉る対象

由来と位置づけ

『延喜式』に伝わる神衣祭の詞です。四月の本文を基本とし、原注によって九月の神衣祭にも同じ詞を準用します。

本文の流れ

「御衣の奉献」を一節に収めています。

読む前に知っておきたいこと

  • 一節の中で祭の時期、御衣の種類、奉献を簡潔に告げます。

  • 四月と九月の二度の祭に同じ本文系統が用いられます。

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目次

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