御門祭祝詞

みかどのまつりののりと

14

御門を守る二柱

櫛磐牖くしいはまど豊磐牖命とよいはまどのみこ御名とみなまをこと

四方よも内外うちと御門みかど湯津磐村ゆついはむらごとさやますして

四方四角よもよすみよりうとあらあめ麻我都比まがつひかみはむ悪事まがこと

あひまじこり相口会あひくちあたま事無ことな

うへよりかばうへまもしたよりかばしたまも

ふせはらして

あしたにはみかどひらゆふべにはみかどてて

参入まゐ罷出いるまかづひとらし

とが過在あやまちあらむをば神直備かむなほび大直備おほなほび見直みなほなほして

たいらけくやすらけくつかまつらしめたまふがゆゑ

豊磐牖命とよいはまどのみこと櫛磐牖命くしいはまどのみこ御名とみな称辞竟たたへごとをまつらくとまを

現代語訳御門を守る二柱

意訳を含みます

櫛磐牖命くしいわまどのみこと豊磐牖命とよいわまどのみことは、四方しほう内外ないがい御門みかどに、神聖しんせい岩群いわむらのように堅くかたく鎮まるしずまる門の神々もんのかみがみです。

注記

二柱の神名は「櫛磐間戸命・豊磐間戸命」と表記される資料もあります。本ページは採用訓読の「牖」を保ちます。

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