神供祝詞

しんくのりと(神饌祝詞)

11

御食を供える

広前ひろまへあき垂穂たりほ八握穂やつかほきよまはり御炊みかしきてそなへ御食みけ柏葉かしはは

たからかに八平手やひらで音平おとたひらけくやすらけくかみきませ、宇豆うづ大御膳おほみけ

現代語訳御食を供える

意訳を含みます

神前しんぜんに、あき実ったみのった豊かゆたか稲穂いなほ清めきよめ炊いてたいて整えたととのえた御食みけかしわ盛ってもって供えますそなえます高らかたからか響くひびく拍手はくしゅおととともに、この尊いとうとい御膳おぜん穏やかおだやかに、安らかやすらかにお受け取りうけとりください。

注記

底本は「神供祝詞」、同文の公開例は「神饌祝詞」と題します。「八握穂」「八平手」は豊かさや儀礼動作を表す語として受け、数量・作法を唯一の形に断定していません。

冒頭

御食を供える1 / 1

神供祝詞

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神供祝詞

神供祝詞について

概要

秋に実った稲穂を清めて炊いた御食を神前へ供え、豊かな恵みへの敬意を表す短い神供の詞です。

構成
1
本文量
61
注記
2

この祝詞で願うこと

  • 清浄に整えた御食を神前へ供えること
  • 稲の実りを神饌として奉ること

神々・対象

神前の大神
秋の稲穂から調えた御食を奉る対象

由来と位置づけ

1891年刊の祝詞集に「神供祝詞」として収められた短い作例です。同文を「神饌祝詞」と題する伝承もあり、稲穂から調えた御食の奉献を中心とします。

本文の流れ

「御食を供える」を一節に収めています。

読む前に知っておきたいこと

  • 一節で稲穂、清め、炊飯、奉献を順に述べます。

  • 「八握穂」「八平手」は豊かさや儀礼動作を表す語として読み、数量や作法を固定しません。

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目次

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