さいじょうのはらい
1 / 1
高天原たかまのはら、天津祝詞あまつのりとの太祝詞ふとのりと、持可々牟呑天もちかかんのんでん
祓はらひ賜たまひ、清きよめ賜たまふ
意訳を含みます
高天原たかまのはらの天津祝詞あまつのりと、その尊いとうとい祝詞のりとの言葉ことばによって、罪つみや穢れけがれを受け取りうけとり呑み尽くしのみつくし、祓いはらい清めてきよめてください。
「持可々牟呑天」は伝本や現代転記でも表記・読みが一定せず、語義を確定しにくい難句です。訳では祓詞全体の文脈を補いました。
冒頭
端末の「視差効果を減らす」設定により、自動スクロールは停止しています。
最上祓
前回読んでいたところから再開しますか?
太祝詞の言葉を宣べ、その霊威によって身の罪穢れが祓い清められるよう一息に願う、近世以来の短い祓詞です。
近世の写本や図会に伝わり、後世の祓詞集にも収められた短文です。最要祓詞よりさらに凝縮され、太祝詞と祓いの働きを一つの句に結びます。
「太祝詞による祓い」を一節に収めています。
一節だけの短い祓で、途切れない文の流れを意識して読みます。
「持可々牟呑天」に相当する箇所は伝本間で表記・読みが安定しない難句です。
難句の逐語訳を断定せず、祓詞全体の働きに沿って意味を捉えます。
より自然な現代語訳の提案や、本文・読みの誤りがあればお知らせください。内容を確認してから反映します。