三語拝詞

さんごはいじ

13

祓詞

諸々もろもろの罪穢つみけがれ、祓はらひ禊みそぎて清々すがすがし

遠津神笑とほつかみえみ給たまへ、稜威いづの御霊みたまを幸さきはへ給たまへ

天津日嗣あまつひつぎの栄さかえ坐まさむこと、天地あめつちの共無窮むたとこしへなるべし

現代語訳祓詞

意訳を含みます

諸々もろもろの罪つみや穢れけがれを祓いはらい、禊みそぎによって清々しくすがすがしくあることを願いねがいます。

注記

原文は主語や時制を明示しない短句です。現代語訳は祓詞としての働きが伝わるよう補っています。

冒頭

祓詞1 / 3

三語拝詞

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三語拝詞

三語拝詞について

概要

祓詞・神詞・賀詞の三つの短句を続け、祓い、神への呼びかけ、御代の寿ぎを唱える、出羽三山に伝わる拝詞です。

構成
3節
本文量
55字
注記
3件

この祝詞で願うこと

  • 祓い清めを願うこと
  • 神へ簡潔に呼びかけること
  • 御代の長久を言祝ぐこと

神々・対象

遠津神
神詞で呼びかけられる神。特定の一柱には限定しない
天津日嗣
賀詞で長久を言祝がれる皇統・御代

由来と位置づけ

出羽三山の祭典や祈祷で唱えられてきた三語からなる拝詞です。祓詞・神詞・賀詞はそれぞれ短く、三山拝詞とは別の構成と役割を持ちます。

本文の流れ

全3節で、「祓詞」から「賀詞」までをたどります。

読む前に知っておきたいこと

  • 祓詞、神詞、賀詞の三句を順に唱えます。

  • 「遠津神」は遠い神代の神や祖先神など複数の受け方があります。

  • 歴史的な賀詞を含むため、各句の性格を分けて読みます。

三語拝詞

目次

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