豊受宮神嘗祭奉幣祝詞

とようけのみやかんなめのまつりほうへいのりと

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豊受宮への神嘗奉幣

天皇すめら御命おほみことちて、度会わたらひ山田原やまだのはら称辞竟たたへごとをまつ皇神すめがみまへまをたまはく

つねたてまつ九月ながつき神嘗かむにへ大幣帛おほみてぐらを、某官某位某王それのつかさそれのくらゐそれのおほきみ中臣某官某位某姓名なかとみのそれのつかさそれのくらゐなにがし使つかひとして

忌部いみべ弱肩よわがた太繦取ふとだすきとけて、まはりささたしめてたてまつたま御命おほみことまをたまはくとまを

現代語訳豊受宮への神嘗奉幣

天皇てんのう御命ごめいにより、度会わたらい山田原やまだのはら鎮まるしずまる皇神すめがみ申し上げますもうしあげます毎年九月まいとしくがつ神嘗祭かんなめのまつり奉るまつる大幣帛おおみてぐらを、おおきみ中臣なかとみ祭使さいし託したくし忌部いんべ斎みゆまわり整えてととのえて捧げささげ持たせもたせ奉るまつるむねをお伝えつたえします。

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