屋船命と住まい
言別けて、宅神屋船命の御前を慎み敬ひ
此の家居を伊豆の真屋と幸へ給ひ
やふねのかみをおがむことば
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意訳を含みます
ことに、住まいの神である屋船命の御前を慎んで敬い、この住まいを威厳ある真の家として幸わせてください。
「伊豆の真屋」は神聖で威厳ある家という文脈で限定的に訳しています。語を現代の住宅評価へ置き換えるものではありません。
意訳を含みます
堅く立てた柱を清められた柱として祝福し、心静かに長く住めるよう、天から来る災いがなく、桁・梁・戸・窓に狂いやきしみがなく、夜に人が驚き騒ぐような不安や乱れもないようにしてください。
「天の血垂飛鳥」「夜目の伊須々伎・伊豆都志伎」は大殿祭系の難語です。訳は家屋の安全と夜間の安穏という前後の文脈を示すもので、確定的な逐語訳ではありません。
この家を守り、幸いをお与えくださいと、畏れ敬って拝み申し上げます。
冒頭
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