諸神への請願
謹みて請ふ
皇天上帝・三極大君・日月星辰・八方諸神・司命司籍
左は東王父・右は西王母・五方五帝・四時四気
捧ぐるに禄人を以ちてし禍災を除かむことを請ふ
捧ぐるに金刀を以ちてし帝祚を延べむことを請ふ
呪して曰はく
やまとのふみのいみきべたちをたてまつるときのじゅ
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意訳を含みます
天上の神、三極の大君、日月星辰、八方の神々、寿命と名籍をつかさどる神々、東王父と西王母、五方の帝と四季の気に謹んで願います。人形代と金刀を捧げ、災いを除き、皇位が末永く続くことを願います。
表示本文の「禄人」「金刀」は公開訓読に従います。國學院大學の条文解説では「銀人」「金人」とされ、伝本・字形・祭具の解釈に異同があるため、現代語訳では機能を示す「人形代」としてまとめています。
意訳を含みます
東は日の昇る扶桑、西は日の沈む虞淵、南は炎光、北は弱水に至るまで、数多くの城と国がよく治まり、御代がいつまでも続くよう願います。万歳、万歳。
扶桑・虞淵・炎光・弱水は、中国古典の世界観に基づいて四方の果てを表す名称として説明しています。
冒頭
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